メッシュチェアとは?
メッシュチェアとは、その名の通り背もたれや座面の素材がメッシュでできたオフィスチェアのことです。素材がメッシュであるため伸縮性に優れており、通気性が良く長時間座りっぱなしで作業しても蒸れにくいことが大きな特徴です。
背もたれのみメッシュ素材 |
背もたれと座面がメッシュ素材 |
「生産性向上 × おしゃれ」ならメッシュチェアがおすすめ!
1:通気性が良く蒸れにくい
メッシュチェアの最大の特長は、なんといっても”通気性の良さ”です。
長時間座りっぱなしで作業すると、どうしても背中や座面が蒸れて不快になることがありますが、メッシュチェアは背中や座面から湿気や空気が抜けていくため、長時間作業をしていても、蒸れにくい設計となっています。
2:体圧が分散されやすく、長時間の着座でも疲れにくい
樹脂や合板をベースとしているウレタンを採用している椅子は一か所に圧力が掛かるとベースの硬さを感じる事ができます。『椅子に勢いよく座ると底つきを感じると言われます。』メッシュタイプの椅子の場合は、座る部分や持たれる部分にベースが無く底つきを感じる事がありません。また、メッシュ構造が身体の体重をうまく分散させることで疲れづらくなります。さらにメッシュの”素材の柔軟さ”も相まって、体圧を均等に分散してくれるため長時間の着座でも疲れづらいのが大きな特徴です。
そのため特定の部位に負担がかかりにくく、長時間座っていても疲れにくく、生産性向上にもつながるというわけです。
3:シンプルながら、多彩な調節機能を搭載!
多くのメッシュチェアは、ヘッドレスト、アームレスト、ランバーサポート、リクライニング機能など、多彩な調整機能を備えています。これにより、個々の体型や作業スタイルに合わせて最適な姿勢を保つことができ、長時間のデスクワークでも疲れにくくなります。
下記記事ではオフィスチェアの機能についてより詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください!
関連記事:『【買替え必見!】オフィスチェアに求める『機能』を専門家が解説!』
4:デザイン性も高く、オフィスレイアウトにも最適!
メッシュチェアは機能性ももちろんですが「オフィスのデザイン性を担保したい」というお客様からも多くご注文をいただいています。
カラーバリエーションが豊富で統一感が出るのはもちろん、うっすら透けるメッシュ性の背もたれは、オフィスの爽やかさを醸し出せることから、特にデザイン設計事務所などの「生産性の向上はもちろん、内装までこだわりたい!」というお客様にも多くご注文いただいています。
メッシュチェアに搭載されている機能は?
リクライニング・ロッキング機能 |
ランバーサポート機能 |
背もたれの角度を調整することで、ユーザーにとって快適な姿勢を維持するための機能です。腰への負担を軽減し、長時間のデスクワークにおいて疲労を感じにくくなる効果があります。 |
「ランバーサポート」とは背もたれ部分に設定された、背中や腰をサポートする部分のことを指します。 |
アームレスト(肘かけ)機能 |
通気性の高い素材(メッシュ素材) |
「アームレスト」とは肘かけ部分を指します。高さや角度などユーザーにとって自然かつ快適な位置に調整することで腕や肩の疲労を防ぐ機能です。また、材質にもこだわりが見られ、適度な弾力性を持つものが使用されています。 |
体温や汗によって蒸れやすくなる背中や腰回りの生地にメッシュ素材などを採用することによって通気性の良い快適なデスクワークを実現することができます。 |
もちろん素材のグレードやイスに付いている標準仕様は価格帯によっても異なりますので、詳しくは下記記事をご覧ください。
関連記事:『【価格別】イスは値段で何が変わる?オフィスチェアの「標準仕様」を解説!』
メッシュチェアを導入したオフィスデザイン事例
オフィス |
ミーティングルーム |
会議室 |
リモートルーム |
「生産性向上 × おしゃれ」に最適なオフィスチェア
まずは「導入脚数×予算」を検討しましょう!
価格と快適性を備えらチェア1万円~2万円
快適性と実用性を兼ね備えた2万円~3万円
機能性と快適性を兼ね備えたチェア3万円~4万円
機能性と快適性を兼ね備えたチェア4万円~6万円台
関連記事:『オフィスチェアの種類には何がある?用途に合わせた『椅子の選び方』を解説!』